デザイン思考11
時間を空けないうちに、また、今回も引き続きTEDのティム・ブラウンの動画をまとめていきます。
またブルネルの話に戻っていきます。
そして、なぜこれが現在起こっているのかという関連性。そして、なぜデザイン思考が有益なツールとなるのかというこちについて話したいと思います。
その関連性とは”変化”です。
変化の時には私たちは新しい代替物や考え方を必要とします。
ブルネルは産業革命の絶頂期に活躍しています。
また、デザイン思考はトロント大学ビジネススクールの教授であるロジャー・マーティンの言う統合的思考から始まっています。
それは、新しい解決策を見出すためにぶつかり合うアイデアや制約をうまく利用する能力です。
デザインの場合それは、人間が必要とする望ましい状態を技術的な実現可能性や経済的な実行可能性と均衡させることです
グレートウェスタンのような革新によって私達はその均衡を限界まで引き伸ばしました。
どういうわけか私たちは、この状態からこんな感じになっていました。
つまり、世界を変えるようなシステムごと考えていた人が小さいものに取り組む、黒いタートルネックとデザイナーメガネを身につけた聖職者みたいになってしまったのです。
我々の社会の工業化が進むにつれてデザインの分野が専門家され、より小さな分野に集中してデザインは美やイメージファッションを意味するようになります。
これを非難しているわけではありません。
彼自身もれっきとしたその聖職者たちの一員で、彼もそのデザイナーメガネをここに持っています。
まとめれば、まとめるほど、なんか、わかったようなわからないような感じがしますが、どんどんまとめていきたいと思います。